Last Updated on 2024年3月26日
ついに今日通院が終わった…。
何って?あれや。
わい入院してたんや。先々月。肺炎でな。
退院したら何故か肝臓がくっそ悪くて検査したんや。肺炎だったのに…
エコー検査?とかいうのしたんや。
そしたら、「おまえ食い過ぎや。ええかげんにせいや!」って言われて終わった。
何もなかったんや。やったぜ!
嫁「で、おまえ今日の昼何食った」
わい「らーめんとチャーハン」
嫁「おまえ医者舐めてんだろ」
ひえッ!こ、今回は入院生活を振り返ってみるやで。
明らかに咳は止まらねえし熱は下がらない。
イイや限界だ!呼ぶね!救急車状態だったんだけど、とりあえず深夜に近くの病院行ったんよ。
そしたらタクシーでも救急車でもなんでも使ってとっとと病院行けっていうのよ。
ここが病院やろハゲ!という元気もなかったんだけど
別の病院行ったらなんと緊急入院!
こうして二週間にもわたったわいの入院生活が始まったンゴねえ…。
とりあえず、すでに1秒間に10回の咳をし続ける波紋の修行みたいになってて
メッシーナをぶん殴りたかったんだけど。
しかも熱は39度8分とかあるし。
ギエピー!
そんな中事件は起きた。
個室だったからまだよかったんだけど、何故かいきなり大部屋に移るハメに。
…なんか昨日原因不明でやべえ!みたいなこと医者が言ってたけどなんなんや…。
大部屋に移ったわいだが…
咳は止まらないし、一緒の部屋のボンクラどもから「ちっ!うっせーな殺すぞ」とか思われてそうだし。
もうわいはスーパーうつ病人一歩手前だったわ。
熱とは人をこうももろくするのか…。
わいだからよかったけど、こんなん一般ピーポーとかパーティーピーポーだったら
この場で公開リストカットショーとか始めとるやろ!!
とりあえず看護師さん呼んで咳止め貰おうと思ったわけよ。
そもそもなんでこの時点で咳止めがないのか皆目見当もつかないんだけど
とりあえずクレメンスしたわけや。断られた。
ファッ!?
なんでやねん!咳止めやぞ!おかしな話やで!!
どうやら深夜だったので先生の許可が取れないからだめだった模様。
なんだこの融通の利かなさは…。シンゴジラの日本政府かよ…。
ふざけんなよこのアマ…!!
絶対ゆるさ…ん?よく見たらかわいいな…。
まあ、先生の許可取れないならしゃあないわ…。
くそ…!このままでは同じ部屋のボンクラ共に悪いやないか!
わいは考えた…。人間は考えることが出来る生物や!!
この部屋のボンクラ共は咳ごときでうるせーこと言って来やがる思考停止どもやけどわいは考えたるで!!
何故か熱のせいでボンクラ扱いした挙句に責められていると思っている僕は考えた
そしてスマホで検索した結果、ツボを押すと咳が止まることが判明!
わいは一心不乱に押した。
そして押しすぎて右腕が脱臼した並に痛くなった。
そして朝になった。
看護師「咳止めです。」
僕「そんなことよりロキソニンテープや」
看護師「え?なぜ…」
僕「ツボ押しまくったら腕が曲がらなくなったんや」
悲しい事件だった。
そして何故かまた個室に移された。
じゃあ最初から大部屋に移すなや!!
だが、なんやかんやで日々テレビで豊洲問題について語っているのを眺めているうちに
わいは割りと完治した。
ついにシャワーを浴びる許可を頂いた。
いまのわいはスピードワゴンもこいつはくせーゲロですか?と敬語で言ってくる並みにあかんやろ…。
看護師「スマン。なんかシャワー壊れた。」
わい「ファッ!?いや、別の階のとか…」
看護師「いや…なんか病院全体の給湯器がぶっ壊れた」
なんでやねん!!!!!
なんでオレがシャワー浴びようとしたらそんなことになんねん!!!!!
は?こんなの病院始まって以来?知らんわ!!このアマ!!!
許さんぞ!!このままではたおさんになってこの病院に「THIS WAY…」してしまう!!
絶対に許さな…ん?よくみたらかわいいな…。
ま、まあさすがに明日には直るやろ…。
壊れてしまったもんはしゃあないな…。
さらに事件は起きた…!!
わいはこの頃にはほぼ完治していた。
完全にスマホで1日中フェイトグランドオーダーでプリズマ☆イリヤイベントをして頭庄司だった。
そんな中イリヤが当たらないので苛ついていたら…。
???「たすけてー…」
わい「?」
???「くるしいよぉ…たすけてくれよぉ…」
わい「ヒエッ…」
た、大変なことになった…。
わいはイリヤちゃんを召喚しようとしてたら
間違ってとんでもない悪霊を召喚してしまったのでは…
聞いてねえぞ庄司!!侘び石はよ!!!
だが、なんてことはなかった…
横の病室のババア…じゃなくておばあちゃんがうめいてた。
だが、夜の病室でやられるとくっそこわい。
そもそもこれがガチで死にそうなのでは…
これはまずいやろ。ナースを呼ぶしか無い。
でもナースコール押して、横で寝てるおっさんに偽善者乙とか思われるのも癪だから歩いて呼びに行った。
わい「すみません。隣の病室のババ…おばあさんが死にそうなんですけど」
看護師「「そうですかー。わかりましたー。」
軽ッ!!死にそう言うとるんやぞ!!
ん?よく見たらカビゴンに似てるな…。
……。
伝えたし、うんこしてから戻るか…。
糞して戻ったら、何も変わっていなかった。
おやおや。これはどうなっているのかな…?ビキビキ…
とりあえずツイッターにそんな経緯を書いたら
「うけるwww」
とか言われた。ふざけやがって…こわE…
そんなこんなでこち亀が終了するジャンプを読みつつわいは退院した。
ジャンプはアイパッドで見れたけど同時に発売したウルジャンは病院のコンビニになかった。
まあ、クソみたいな記憶しかないように見えるけど。
今回の入院生活はヨッメがいないと詰んでた。
なんか毎日来てくれたし。
正直ヨッメにはかなり感謝している。
完