現在は僕にとっては遥か古(いにしえ)の出来事ではありますが、春休みです。
休日に行ったら界王拳3べぇくらいの混雑でしょう。
平日なら…まあ、そんなに混んでないだろう。
国立科学博物館の駐車場はParking in 上野駅前がおすすめ
国立科学博物館には駐車場はありませんが、止めるところは腐る程あります。
今回は156台止めれるらしい、Parking in 上野駅前に停めてみました。
平日のくせにさすが新幹線が停まる駅である。
まあまあ空いてなかった。
156台だぞ?
でも出口付近で電車が見えるので、幼児的にはなかなか興味がそそられるものがあるでしょう。
何故か幼児は電車が好きですからね。
そういう視点からもこのParking in 上野駅前はおすすめです。
Parking in 上野駅前ってGoogleマップに入れれば導いてくれるはずです。
しかも、ここから幼児の歩幅でも徒歩5分くらいで目的地に着きました。
なお平日は30分300円で、休日は1時間600円である。
二時間いたので1200円でした。
上野ならこんなもんでしょう。
雨の日の子供とのおでかけに困ったら国立科学博物館に行こう!
そもそもなんでこの国立科学博物館に行こうと思い立ったのか。
もともとは動物園に行く予定だったのです。
ですが、前日木原さんとそらジローとかいう黄色いヤツが雨だとかなんとか言ってきたのです。
雨なら動物園は地獄じゃないですか。
動物よりも興味をそそられる生物…。キョーリュー…。
すげーでかい生物のことだ!アフリカ象よりでかい!1838年にオーエンて学者が『恐竜(ダイナソー)』って言葉を創ってそう呼び始めた!
じゃあ動物よりも恐竜がいいのではないか。
恐竜と言えば福井県が有名かと思いますが、上野の博物館で見れるならそれにこしたことはない。
日帰りであんなとこまで行けるか!
というわけで、雨だったからとりあえず代替案で行ったのですが…。
これが大人もそそられる博物館で全王様もおったまげである。
「地球館」と「日本館」全部見るのは子連れでは不可能だが…?
この国立科学博物館は2箇所に分かれており、それに加えて特別展なる催しが行われているのである。
常設展は「地球館」と「日本館」の2つ。
やはり目的は「恐竜」である。
これをどこに持ってくるかが5歳児を連れて行くことの鍵となる。
なぜなら、飽きるからである。
コイツ、マリオの映画行った時もマリオカート始まりそうになったあたりで帰るとか言い出したからな…。
そして、この博物館のやべーところは、広すぎる。
いや、多すぎる。
多分大人が本気出してこの博物館を楽しんだら6時間は潰せるくらいである。
こんなの5歳児連れて全部見るなんて不可能なのだ。
せいぜい全体の20%がいいところだろう。
実際10%くらいしか見れてない気がする。
だが、それでいいのだ。
この博物館は国立だからか、めちゃくちゃ安い。
子供は無料だし、大人も650円で入れる。
しかも、電子チケットを買っておけばスムーズに入れる。素晴らしい。
だから、成長とともに何度も来れるし、その際に見れなかったところと気に入ったところを見ればよいのである。
恐竜ゾーンは地球館の地下一階!子連れで一番行くべき場所
やはり地球館B1階か…いつ出発する?私も同行する。
「地球環境の変動と生物の進化-恐竜の謎を探る-」
これがこの階のテーマである。
つまり恐竜の謎に迫るコーナーなので、間違いなく恐竜を見れる…!!
だが、ここに至るまで俺は痛恨のミスをしていた。
4番目にここに来てしまったのだ。
思った以上に歩くのだるくなって帰りたくなってしまった息子…!!
馬鹿な!!何故俺は最初にここに来なかった…!!
しかも、さらにミスを重ねてしまった。
3番目の場所で後でアイス食おうと言ってしまったのである。
そうなると…大変なことになる。
「恐竜>>>他の展示」だったのが「アイス>>>>>>>>>恐竜」になってしまった。
これは完全に僕が悪いですねぇ。
なので、最初に恐竜に行くことをおすすめします。
でも、入口からバカでかい恐竜の骨があるので、とても見ごたえがありますよ。
息子もここまででかいとは思ってなかったみたいで「デカ過ぎんだろ…」とか、新テニスの王子様みたいなこと言ってました。
日本館2階[生き物たちの日本列島]も色々生き物が居ておすすめ
じゃあ最初にどこに行ったのか。
ぶっちゃけ最初はなんか動物でも見せとこうという感じで、「日本館」に行ってしまったのである。
2階の[生き物たちの日本列島]ですね。
クマから、鳥、ヘビ、カニ、エビ、カブトムシ、クワガタ、きのこ、江戸時代のおっさんの頭蓋骨…。
なんかこの辺にテンション上がってました。
まあ、実際に見たこと無いものに興味惹かれてた感じですね。
そういう意味では、色々な生物が飾ってあるところから行ったのはベストと言えるでしょう。
日本館3階北翼の「日本列島の生い立ち」
日本館3階北翼の「日本列島の生い立ち」に2番目に行ってみた。
実はここは恐竜があるのだが…。
フタバスズキリュウとかいうマニアックな恐竜がいるのである。
先ほど最後に行った、地球館のほうは、Tレックスやらトリケラトプスなどメジャーな恐竜なのに対して、フタバスズキリュウである。
こんな恐竜知らんという顔が隠せない息子。
だが、なんかわからんが恐竜でけえという感想は持ったらしい。
やはり、先に地球館に行くべきだったのである。
僕としてはアンモナイトが見たかったのだが、そんなのよりトリケラトプスが見たいようである。
多分ここで僕が刃牙のようにトリケラトプス拳を披露しても、もはや飽きつつある気配が漂い始めたのである。
隕石ゾーンは子連れではおすすめできない
そして、この日本館3階には隕石ゾーンがあるのだ。
隕石とか超見たい。
隕石ゾーンに行きたい。
だが、ここで親の希望など通るはずもない。
あんな珍しい石ころに息子がときめくはずがない。
2歳くらいまでなら石を拾っては持って帰ってきたが…、もはやどうでもいいらしい。
マイクラで黒曜石がどうたら言ってても、やはり石に希望は見いだせないのだ。
つまり、滞在時間1分である。
子連れで行く場合は見る順番を吟味したほうがいい
というわけで、見る順番は大事です。
子供は飽きっぽいので、先に見せたいものは見せておくべきでしょう。
あんだけ見たがってた恐竜がアイスにまさか負けるとはね。
隕石から恐竜に行くだけでも、なかなか一苦労でした。
地球館地下1階の恐竜から行くことをおすすめします。
なお、アイスは1階の出入り口近くのラウンジにあるので、帰りがけに寄るのがおすすめです。
入場料よりも、ソフトクリームとレモンスカッシュの値段のほうが高くついた…。
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