SBI VCトレードがステーブルコインを購入、取引、出庫可能にするってマジ?
仮想通貨の海外取引所や個人ウォレットに国内取引所から送金するときこう思ったことはないでしょうか。
なんでステーブルコインで送れないんだよ…と。
海外取引所では当たり前のようにステーブルコインで取引されてます。
国内取引所で円からステーブルコインに変えることができればめちゃくちゃ工程が削減できるのです。
- お目当てのコイン買いたい
- 国内取引所に入金する
- 国内取引所で円でリップルとか送金手数料が安いコインを買う
- 海外取引所に送る
- 海外取引所でリップルを売ってステーブルコインにする
- ステーブルコインでお目当てのコイン買う
- お目当てのコインを利確してステーブルコインにする
- ステーブルコインをリップルにして国内取引所に送金
- リップルを円にする
- 完
工程多すぎィ!!
しかし、ステーブルコインが国内取引所で買えれば…少なくとも②と⑧は削減できるのに…。
この度、SBI VCトレードでステーブルコインを購入して送金できるようになるらしいです。
それも3/12からです。
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そもそもステーブルコインってなんなの?
ステーブルコインは、「値段が安定している仮想通貨」のことです。
どうやって安定させてるかというと、本物のお金(円やドル)と同じだけ持っているか、価値を調整する仕組みを使っているからです。
そんなもん買ったって稼げないじゃないか…。
そう思うと思います。
前述したように、海外取引所はこのステーブルコインを使用して買うことになるので必要なのです。
それ以外でも、ファントムウォレットなどのウォレットを含めて必要になるケースが下記です。
例えば、にゃんまるコインを買ったとしましょう。
にゃんまる君はがんばってめちゃくちゃ僕にお金をくれました。
もう用済みなので利確してやりました。
しかし、にゃんまる君はソラナのブロックチェーンに存在します。
なので、ソラナで購入することになるのです。
つまり、利確してもソラナになる。
買いたいコインがない…かつ、手数料かかるし一回国内取引所に送るのもなんだかなぁ…。
そうなるケースが必ずあります。
そこで、ソラナで持ってるとどうなるか…。
上がってればいいんですよ。ソラナも。
逆にお得に20%くらいもらえるかもしれません。
でもそういうときって大体下がってることがなぜか多い。
そうなると、ただウォレットに置いているだけで金が減る地獄になります。
そこでステーブルコインが必要なのです。
ソラナからステーブルコインに変えておけば、次に買いたいコインが出てくるまでまったく変動しません。
そして、ソラナがクソ下がってるときに送金すると、多少時間がかかるのでその間に金が減ってる感じでイラっとします。
今回、SBI VCトレードがステーブルコインを取引可能にしたことにより、こういうイライラがなくなるわけですね。
これは海外取引所にウォレットを置き換えても同じことが言えます。
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ステーブルコイン「USDC」がSBI VCトレードで扱うことに!USDCって何?
ステーブルコイン「USDC」がSBI VCトレードで扱うことになるようです。
このコインはこのブログでもよく出てくるビットゲットとかMEXCでも使えます。
使えますというか、これでコインを買います。
例えば、BTC(ビットコイン)/USDTのペアとかで購入します。
USDC(USD Coin) は、米ドル(USD)と1:1の価値を持つステーブルコインです。
米ドルに連動することで、価格の安定性を確保し、暗号資産市場での決済や送金に利用されます。
ブロックチェーンでも以下のように色々対応してます。
- イーサリアム(ETH / ERC-20)
- ソラナ(SOL / SPL)
- ポリゴン(MATIC)
- BNBチェーン(BSC)
- アバランチ(AVAX)
など、複数のブロックチェーンで利用可能
USDCは、発行元であるCircle社が米ドルの準備資産を持つことで、価格の安定を保証しています。
1USDC ≒ 1USD の価値が維持されるため、ビットコインやイーサリアムのような価格変動が激しい暗号資産とは異なり、リスクが低いということです。
さらに、Circle社は、米国の規制当局に登録され、定期的な監査を受けているため、他のステーブルコイン(例:USDT)よりも透明性が高いのです。
準備資産の証明(監査報告)が毎月公開されており、1USDC = 1USD の裏付けが確実であることを示しています。
ほかに有名なのはUSDTですが、こっちは扱わないみたいです。
なんでステーブルコインって国内取引所で使えないの?
なんでそんな便利なコインを国内取引所で使えないんだよ。
そう思うかと思いますが、答えは簡単です。
金融庁がクソなだけです。
そもそも海外取引所に比べて色々な面で国内取引所はクソです。
ぶっちゃけると金融庁があほなので規制かけまくってるからです。
要は金融庁がクソなのだけです。
まぁ、要は日本の国内取引所でステーブルコインを買えない理由は、法律で規制されているからですね。
日本では、ステーブルコインは「仮想通貨」ではなく「電子決済手段」とみなされているのです。
電子決済手段には厳しいルールがあって、発行した会社は日本の金融庁に登録しないといけない。
でも、海外のステーブルコイン発行会社(USDTやUSDCなど)は日本の登録をしていないから、国内取引所では取り扱えないってわけです。
また、日本では、ステーブルコインの価値を保証するために、銀行や信託会社を通して管理しないといけないルールがある。
でも、海外のステーブルコインはこうした仕組みになっていないことが多い。
だから、日本の取引所では販売できないのです。
そんな中、SBI VCトレードは「電子決済手段等取引業者」として国内初の登録(第00001号)を完了し、国内で初めてステーブルコイン「USDC」の取扱いが可能となったと発表したわけです。
僕はとある理由でこの取引所はクソだと思ってましたが、そういう話だと話は別です。
国内取引所として頭一つ抜けたでしょう。
少なくともステーブルコインに関しては。
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SBI VCトレードの注意点は事前にある程度資産を入れておくこと
SBI VCトレードには注意点があります。
これ書かないで勧めると、後でマジで恨まれること間違いなしなので、ここはちゃんと読んでほしいです。
制限期間は入金日を含む7日間経過後、8日目の朝7時までです。
クイック入金して1週間金を引き出せない。
それだけなら別に…と思う人も多いだろう。
だって利確してもSBIに置いとけばいいんでしょ?って。
この謎ルールの一番クソなところは、出金「出庫」が制限されるところにあります。
出庫ってことは海外取引所にも、ファントムウォレットにもメタマスクにも送れない。
魔界とか海外取引所でどうしても欲しいコインがあり、送金しようと思っても入金後1週間できない。
このルールを知らないとマジで詰む。なんのために入金したのか意味不明になる。
なんだこのクソルール。
- マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策(AML/CFT)
- 不正な入出金への対応
これが理由らしいですが、1週間出金制限してこの対策になってるわけねえだろ。
ちょっとは考えろや。
これがなければ、まぁまぁなんですけどね。
コイン〇ェックとかビット〇イヤーよりは手数料もかからないし。
謎にたまに昼にメンテするくらいですかね。あれマジでやめた方がいいと思うよ。
要するに、この謎の出庫制限を防ぐために、事前にある程度資金を移しておくことが重要な取引所になります。
そうすれば制限なしです。
これがめんどくさかったら、このブログでよく書いてるOKコインとかビットトレードとかビットポイントの方がおすすめです。
ステーブルコインには変換できないですけど。
SBI VCトレードの口座開設手順
SBI VCトレードの口座開設は、以下の手順で進めます。
1. メールアドレスの登録
SBI VCトレードの公式サイトにアクセスし、「口座開設」をクリックします。
表示されたページで、メールアドレスを入力し、「メールアドレスで登録」をクリックします。
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2. パスワードの設定
入力したメールアドレス宛に仮登録メールが届きます。
メール内のURLをクリックして、パスワード設定画面に移動します。
ログイン時に使用するパスワードを設定し、約款や利用規約等に同意して「登録」をクリックします。
3.パスワード設定後、紹介コードを入力する画面が表示されます。ここで、紹介コード「l55un」を入力すると1000円もらえます。
4. 電話番号の認証
電話番号を入力し、確認方法として「SMS認証」か「電話番号認証」を選択し、「登録」をクリックします。
選択した方法で届いた確認コードを入力し、「認証する」をクリックします。
5. 基本情報の入力
氏名、住所、生年月日などの個人情報を入力します。
職業や投資経験など、追加の質問にも回答します。
6. 本人確認書類の提出
「スマホでかんたん本人確認」を利用して、以下のいずれかの本人確認書類を提出します。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
7. 審査と口座開設完了
提出した情報と書類が審査されます。審査が完了すると、登録したメールアドレスに結果が通知されます。
審査に通過すると、口座開設が完了し、取引を開始できます。
※審査には通常数日から1週間程度かかる場合があります。
SBI VCトレードのクイック入金とは
SBI VCトレードのクイック入金は、オンラインバンキングを利用して24時間365日、即時に日本円を入金できる便利なサービスになります。
以下に、クイック入金の詳細な手順を説明します。
クイック入金の特徴として、入金がリアルタイムで口座に反映されます。
手数料も無料です。
さらに多くの金融機関に対応しています。
利用できないのは下記です。
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- 楽天銀行
- 中国銀行
- SBI新生銀行
- 信用金庫
- 信用組合
- 労働金庫
- JAバンク
- JFマリンバンク
クイック入金の手順は以下になります。
- SBI VCトレードの取引口座にログインします。
- 下部メニューから「資産/入出金」を選択します。
- 「JPY」をタップし、右下の「日本円を入金」をタップします。
- 画面の指示に従って、金融機関を選択し、入金額を入力します。
- 「クイック入金相当額の出金及び出庫が7日間制限されることに同意する」にチェックを入れます。
- 「金融機関サイトへ」をタップします。
- 表示された金融機関のウェブサイトで、指示に従って振込手続きを完了します。
SBI VCトレードでリップルを購入し、海外取引所に送る方法
SBI VCトレードでリップル(XRP)を購入し、海外の取引所に送金する手順は以下のとおりです。
1. SBI VCトレードでリップルを購入する
- SBI VCトレードの取引口座にログインします。
- 取引口座に日本円を入金します。
- 取引画面でリップル(XRP)を選択し、購入数量を入力して注文を確定します。
2. 海外取引所のリップル入金アドレスを確認する
- 送金先となる海外取引所のアカウントにログインします。
- 該当取引所の「入金」セクションで、リップル(XRP)を選択します。
- 表示されるリップルの入金用アドレスとタグ(Destination Tag)を確認します。
3. SBI VCトレードから海外取引所へリップルを送金する
- SBI VCトレードの「入出金」メニューから「暗号資産の出庫」を選択します。
- 海外取引所で確認したリップルの入金アドレスとタグを入力し、出庫先アドレスとして登録します。
- 送金するリップルの数量を入力し、手続きを進めます。
- 入力内容を確認し、出庫を実行します。
※クイック入金を利用した場合、入金額相当分の出金および暗号資産の出庫が7日間制限されます。