社内SEでリモートワークが週2になって絶望
テレワークこと在宅勤務が減少しているらしいですね。
弊社でも週5でテレワークしていたのが、週2に減らされてしまいました。
クソ!KUSOが!
弊社のケースで行くとなのですが、前の社長と副社長はあの例のウイルスが流行る前からこうおっしゃっていたのです。
もはや年齢としてはお祖父ちゃんに差し掛かっているというのに、なんて若者的な…そして世界的な考え方なんだ。
まさに日本のザ・昭和みたいな考え方を持っていないのである。
一生ついていきたい…私はそう考えたものです。
1ヶ月後、親会社に戻っていった。
一体あの感動はなんだったのか?
これが絶望というやつか。上げて落とす…そういうことだね。
そこで例のウイルスがやってきたわけです。
まさかのテレワークが現実のものとなり歓喜の渦に湧いたというところでしょうか。
僕はお家から出たくないのである。
まあ、テレワーク開始時は嫁が入院する上に、子供が1歳というかなり危機的状況だったので、感動を味わえたのはもうちょい後でしたが。
しかし、タイミング的には確かにテレワークがないと詰んでいたわけです。
そのおかげもあって、テレワーク最高!最高にハイってヤツだ!アハハハー!と週5で出社しないで、お家で仕事をしていたのですが…。
副社長の独断により、テレワーク週2のお知らせが届いてしまうわけであります。
死んでしまうんだが?
社内SEはリモートワークでも仕事ができる体験談
前の副社長とは異なり、現在の副社長は前時代的な考えをお持ちなようである。
当初は丑の刻参りでもしてやろうかと思うくらいに怒り心頭だった僕ですが、あれから2年経ちそうなのである。
さすがにそれだけの年月が経てば、冷静になれるというものです。
逆に言えば俺の怒りは2年も冷めなかったのか。
どんだけキレてんだという感じですが、テレワークを愛してやまなかったからしょうがないのである。
なんでこんなにテレワークを愛してやまないのでしょうか?
それは社内SEという職種に勤めている僕にとっては働きやすいこと、この上ないからでしょう。
もともと社内SEの顧客は自社の社員になります。
確かに同じ場所にいるなら、コミュニケーションが取りやすいでしょう。
でも、弊社のように拠点が全国各地に散らばってたら、もともと出社してコミュニケーションする必要なんかないわけです。
テレワークになったら本社も別拠点と同じような状態になるだけ。
しかも、電話とメールに加えて、Teamsなどのアプリまで普及されてる現代で、社内SEが出社する意味あるかな?
あるといえば、以下でしょうか。
- パソコンがぶっ壊れた
- スマホがぶっ壊れた
- サーバー(クラウドじゃないヤツ)がぶっ壊れた
ぶっ壊れた系しかないな。
まあ、ありえるといえばそうなのですが、これ別拠点だったら結局メーカーに発送して直してもらうとか、メーカーに来てもらうとかなのでやっぱり出社しなくても行ける気がします。
以上の理由から僕は怒髪天に陥っていたというわけです。
リモートワークが減ってる理由の推測
じゃあ他の職種だとどうなるのか?
弊社は製造業なので、以下のような感じになってます。
- なんか偉い人
- 営業
- 製造
- 経理
- 人事
- 総務
- システム
なんか偉い人は会社偉そうにしてる必要があるのと、何故か出社大好きなので置いておくとして。
営業と製造はテレワークしづらいでしょうね。
営業は外に出る職業だし、製造に携わる場合は現場にいないとお話にならない。
つまり、お金が発生する部署の場合にテレワークはしづらい。
そうなってくると弊社の副社長の考えもわかるというものである。
偉い人は会社の利益を考える必要がある。
じゃあその金を生み出してる部署がテレワークしづらいならいらんやろ…
そうなるのも頷ける。
週2で残されただけまだマシなのかもしれない。
なお、私がいるシステム部門こと、社内SEを含めた俗に言う間接部門だとどうなるのか?
テレワークでぶっちゃけ問題ないんですよね。
会社にもよるかと思いますが。
例えば、経理だと請求書を封筒で送れみたいな顧客がいると出社して雑用せざるを得ない。
でも基本的にはテレワークで問題ない。
問題ないが、間接部門だけの会社なんてないですからね。
だから減少傾向にあるのでしょう。
社内SEに転職するならリモートワークが出来る会社を勧める理由
そのうえで、社内SEに転職したい場合、テレワークを実施している会社を勧めます。
理由としては今まで上げた内容になります。
家で仕事しても何も差し支えがない。
まあ、これに尽きるのですが。
割とガチで今やんなくてもいい仕事がある時とかあるし。
会社だとまあ…やるんですけど、家だとサボっちゃうのは難点ですね。
そして、何よりもテレワークをしているということは、間接部門にも目を向けている経営者といえる(可能性がある)
前述したように、営業や製造みたいなテレワークやりづらい部署に限って、金を生む業種なわけです。
なので間接部門がテレワークの重要性を訴えても無視される可能性が高い。
それでもテレワークを続けてるということは間接部門もとい、社内SEでもそれなりに優遇されるの可能性があるということですね。
あくまでも色々要素はあるので可能性ですが…。
というわけで、社内SEに転職したい場合は以下の意味合いでテレワークをしている会社がおすすめということになります。