CONOHA WINGへｴｯｸｽｻｰﾊﾞｰから移行代行ｻｰﾋﾞｽを使う際の注意事項!ｾﾙﾌﾊﾞｯｸでお金もﾌﾟﾗｽ!?

エックスサーバーからコノハウィングにサーバ移行した理由

ワードプレスにしてから早２年が経過しました。
ワードプレスだとサーバーを有料で払わなければならないわけですが…

僕は月々払うのめんどくさいので一括で１年契約で払っているのです。
ちなみにエックスサーバーでこの２年運用してきました。

別にエックスサーバーに不満があるわけではないのですけど。スピードにも不満はないっちゃあない。
ただ、実際計測すると気になるんですよね。

これが気になる。
他の項目はまあ、いいとしてこれだけは

サーバーを変える以外に消す方法がない。
というわけで、ちょうど更新時期なので速いと評判のコノハウィングに変えてみました。
値段もエックスサーバーと変わらないですしね。

サーバー移行がめんどくさい。というかやりたくない。

僕は社会人になってからベンダーSEのときも社内SEになってからもサーバー移行が嫌いです。
これトラブるとマジでめんどくさいんですよ。

原因がわからなくてもうおしまいだよこの国と国のせいにしたくなってくるレベル。
なんでこんな趣味でやってるようなもんにまでもうおしまいだよこの国とか思わなければいけないのか。

もうエックスサーバーでいいんじゃないか。
わざわざコノハにする必要があるのだろうか。

たかが「最初のサーバー応答時間を速くしてください」とか言われてるだけじゃないか。もういいんじゃないか。
いきなり挫けそうになってしまったのですが、なんと！コノハは移行作業を代行してくれるサービスがあるというではないか！！

ほーん。でもお高いんでしょ？

コノハウィングの移行代行は7,678円＋3000円で10000円！…え？無料！？

一万円はきついなぁ。
そのへんの代行業者ならもっと取られるだろうし、ベンダーSEのときはもっと取ってた。（僕の給料には反映されてない）
自分でやるしかないのかなぁと思っていたそのときだった。

(;つД⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ (ﾟДﾟ)え？
(;゜Д゜) (゜Д゜;) (;つД⊂)ゴシゴシ (゜Д゜)え …

ファ！！？
０円じゃねえか！！！
なんというタイミングか。今なら０円だった。

え？SSL設置済みサイトの移行の場合、オプション料金として3,300円？
3300円ならいっか！！

エックスサーバーなら３万円だしな。３万円なら絶対自分でやるけど３３００円ならまっいっかってなりますね。
これがコノハの策略か…やるねェ。
というわけで移行代行で頼んでみました。

コノハウィングへの移行代行の流れ

基本的にはこの流れである。

1. A８のセルフバックをして１万円～をゲットする。
2. コノハウィングのアカウントを作る。
3. コノハウィングに金払う
4. コノハウィングの移行代行チケットを買う
5. WordPress移行代行ヒアリングフォームご入力のお願いに回答する
6. 移行代行業者が移行してくれる
7. 代行業者から動作確認してって言われる。
8. ドメイン設定してくれるのでDNS反映待ち
9. 完

ほとんど自分でやることがないですね！！
なお、僕は①と⑤と⑧で何故かトラブったのでそれについても書きます。

コノハウィングに移行する際の裏技、お得技！A８のセルフバックをして１万円～をゲットする

セルフバックっていう自分で商品購入や申込をすることで、報酬を得るっていう仕組みがあるんですよ。
実はブログ用の有料サーバーはこれを使うと半分以上帰ってくるんですね。
エックスサーバーを更新しないでコノハにした理由のひとつがこれ。

A8

知ってればお得、知らなければ損ということもあるわけです。
クレカとか作るときは絶対セルフバックしたほうがいいですね。
僕がやったのときはwingパックとかいうので１万円帰ってくる感じになってました。
今見たら１万２０００円になっててぶちギレそうでしたが、こんな感じで期間によって値段が上がります。くそったれ。

というわけでここから申し込みです。
なお、いつも反映されるセルフバックがこれに限って反映されなかったので（多分何回か戻る押したから？）今ごねてます。

問い合わせしてこのメールが来てから１０日くらい経ってるのでマジで終わったかもしれない。くそ…！！

コノハウィングに登録して金払う

まず最初に、公式サイトからConoHa WINGの「WINGパック」を契約します。
注意事項は自分で簡単に移行できるらしい「WordPressかんたんセットアップ」を「利用しない」にすることですね。移行代行使うので。
このかんたんセットアップですが、なんかエラー出る率が高いって噂が結構あるのでそれも移行代行にした理由のひとつです。
僕のブログはなんやかんやでメインもサブドメインも記事が多くて画像も多くて容量大きいですからね。
絶対エラー出るという確固たる自信がありました。
サーバー代金の支払いを済ませたら、支払い完了と同時に、正式な申し込みが完了でごんす。

WordPress移行代行チケットを買うぞ

WordPress移行代行チケットをConoHaショップで購入です。
注意点はSSLオプションのお申し込みのところですね。
サーバ移行するのに「https」じゃないサイトなんて今どきないと思うので、「あり（移行元のWebサイトがSSL対応済み）」を選びます。

ちなみにコノハちゃんとかいう謎の萌えキャラのグッズが買えます。

コノハちゃんはかわいいとは思いますが、あんまり興味はないのでスルーしました。
このコノハちゃんグッズが売ってるからか、日本郵便か佐川急便か選ばされます。

ぶっちゃけどっちでもいいです。
別に何が送られてくるわけでもないので好きなほうを選びます。
購入したらこんな感じでメールがきます。

WordPress移行代行ヒアリングフォームご入力のお願いに書く

メールでヒアリングフォームが届くんで入力します。
こんなメールです。

まあ別になんてことない項目なのですが私はやらかしました。

WordPress移行代行ヒアリングフォームのWordPress移行希望日

最短で３営業日後になります。
当然！最短だ！最短で移行…それが流儀ィィ！！
そして、移行してる間は更新するなということでした。
僕はめっちゃ移行当日に下書きに書いてましたが別にエックスサーバーのほうで消えたということはなかったです。
言うことを聞かなかったのはこのブログにどうなるか書くためだったんだからねっ！というわけではなく、どうせ移行先に反映されなくてクレームつけるやつがいるだけやろなぁと思ったからです。
まあその通りみたいで移行先にいない下書きもいましたが、テキストファイルにバックアップでも取っておけば問題ないです。下書きなら。
本当に記事書いちゃうと移行元に居て、移行先に居ない状況になってしまいます。
そうすると４０４エラー！とかなってグーグル先生の評価下がるかもしれないので注意しましょう。

CONOHAへ移行を希望するWordPressサイト数に注意！サブドメイン、サブディレクトリサイトがある場合の個数はプラス1

やらかしたぁあああ！！

こんな注意事項が書かれてたので「ほーん。じゃあ１かー。」とか頭パープリンなことを思って僕は

１と書いてしまいました。
１って書いてあるから１って書くとか俺はアフォなのか？

サブドメインとサブディレクトリも１サイトに数えるということはプラス１しなければならない。
やべっ！どうしよう！！

というわけでメールで問い合わせたのですが、全然ここのサポート返信してくれないらしい。
最短なんかにしたせいで時間がない。

というわけで電話しました。

電話もマジでつながらないという話でしたが、運良く３０分で繋がりました。マイクロソフトよりはマシかな…。
そしたらもっかいWordPress移行代行ヒアリングフォーム書いてくれればいいよとの回答でした。

繋がったらすごく丁寧だったな。つながらないのは問題だが。
しかも移行前日に電話したにも関わらず日程はそのままの日付でやってくれた。ありがてえ…。

最終移行前の動作確認の有無とは？

WordPressの動作について保証してくれるらしいんですが、プラグインとかはしらんがなとのことでした。
そりゃどんなわけわからんプラグイン入れてるかわかったもんじゃないし、そんなもん保証しないわな。

というわけで移行終わった段階で全世界に公開する前に確認させてくれるのです。
ワイは別にプラグインは何も入れてないからええやろ！の精神ならめんどいのでやらなくていいと思います。僕は一応やりましたので後述します。

コノハウィング（CONOHA WING）の移行代行業者が移行してくれる

ちょいちょいメールでCONOHAにログインしました！みたいなのが飛んでくるので移行してるんやなぁと思いながら待ちます。
当日の１６時位にそんなメールが来ました。

えー。そんな遅い時間から初めて移行指定日に終わるんかいな？と思ったら普通に丸２日かかってました。
5月23日(月) 16:21 にログインメールが来て、「5月24日(火) 19:27」に以下の完了メールが来ました。

丸２日って…マジで自分でやらなくてよかったわ。

絶対俺がやったら４日はかかる。
しかもサイト見れなくなって終わりそう。

3300円で２日分の作業を買ったと思えば安いものよ。
セルフバック分の１万もあるし…。

CONOHAサーバ移行後の動作チェックをhostsにIP書いて実施する

ベンダーSEの頃は結構頻繁にいじってましたが久々にhostsを触ることになったかー。
hostsを設定してWebサイトの動作確認をする
ここを読めばスムーズに動作確認することができますが、以下のパソコンのテキストファイルの一番下にIP＋ドメインを書きます。

最後がこんな感じになってると思うので

こんな感じでIPと自分のサイトのドメインを最後の行に足してあげます。

IPはコノハのコントロールパネルのここに書いてある。

こうすることによって、世界中のみなさんは移行元のサーバを見て、自分だけがコノハの移行先サーバを見に行けるわけです。
サイトを眺めるなり、プラグインを見るなりして確認しましょう。
そもそも繋がるかとかデザインの崩れやら、速くなったかとかなんかそんなん見ればいいです。
確認が終わったら以下の文章をコピペして返信して終わりです。

CONOHA移行代行業者がドメイン設定してくれるのでDNS反映待ちをする

次の日にはこんなメールが来ました。

個人的にはDNSって２，３日もどっちかに繋がる状態にはならんやろと思うのですが、まあこんな感じです。
エックスサーバーはttlっていうサーバキャッシュがデフォ１日で設定されてます。

このドメインはエックスサーバーのIPやでっていうのがどう頑張っても丸一日は残ってしまうんですね。
１日経てばこのドメインはCONOHAのIPやでって変更されます。

実際、サブドメインは１日待ったら完全に新サーバを見に行ってました。
サブドメインはな！！
何故かメインが５日経っても新サーバを見ない！！

なんでやねん！絶対エックスサーバーで俺が変な設定したんですけど、どれかわからない！！
結局この原因を探しまくってたのでそれなりに時間を奪われてしまいました…とほほ。

ですが、普通であればWordPress移行代行ヒアリングフォームに書くくらいの手間なので移行代行はおすすめです！