Last Updated on 2024年2月27日
地下鉄博物館は暑い夏外に出たくない魔の夏休みにおすすめである
夏が暑すぎる。こんなに暑かったっけ?夏って。
常時ザ・サン(スタンド)発動しとるやん。
これは暑いなんてものではない。熱い、いやもう厚いのかもしれない。
地球に人類が脳を破壊される。
そりゃあ地球沸騰化とか頭が沸騰してそうなジジイがほざき出すわ。
こんなん幽遊白書の海藤くんもわざわざトラップをしかけることなく飛影の魂ゲットできるだろう。
こうなってくると、困るのが幼児の夏休みである。
外で元気に遊ぼうとか僕が子供の頃は言われてたものだが、黙りやがれ!てめえが外でミニ四駆でもしてろアホが!
死ぬわ。生命に関わるわ。
公園でストライダーとか乗せてみろ。
子供の熱中症に気を使いながら、僕はダッシュするわけですよ。殺す気なんか?アラフォーだぞ?
昨今、ミニ四ファイターでもこんなことしねえよ。
おそらく世の人の親たちは、「なんか室内の出かける場所ねえのかよ。しかもクソ安いとこ。ジャンプ代くらいの費用なら許す」こんな悩みを抱えているはずである。
なので、今回ジャンプ代くらいで子供を満足させることができ、ついでに僕もちょっとセンチになってしまう。
そんな場所を紹介するぜ!決してセンチになったわけではない。
今回は葛西駅にある「
地下鉄博物館」に行ってきました。
特に男の子は大体一度は通る道の「電車」なのでこれはいいですよ。
地下鉄博物館の駐車場に迷ったメモ
当然!車だ!駐車場が狭くて休日は止められないとか注意書きが遭ったので、平日ッ!会社は休む!それが流儀ィィ!!
まあ、なんか葛西駅の近くらしいし行けば適当にわかるやろ(ハナホジ)という精神テンションで向かったのですが、ちゃんと地図見とけばよかった。
なんか前のバスが曲がったからそのまま後ろについて曲がろうとしたら、警備のおっさんに烈火の如くブチギレられて「入れねえよ?てめーオレを舐めてんのか!」みたいなジェスチャーされてしまい、すでに精神テンションはゲンナリしてしまいました。
あんなにクリリンのことかー!みたいに怒らなくてもいいと思いましたが、僕が悪かったです。
ちゃんとご丁寧に看板もあって、左に曲がったら駐車場だよ!って書いてありました。
なんかさっきバスについていって、おっさんに怒りのジェスチャーされた場所に戻されてしまいました。
キラークイーン第3の爆弾か!?と思いましたが、看板適当に見すぎていたので曲がるところ間違えちゃいましたね。
1つ目の角を左に曲がったんですが、
3つ目の角を左に曲がると駐車場です。
これには息子も
「パパー。さっき見たよここ。おかしいねー?」と圧迫面接みたいな圧迫祭りを後ろからしかけてくる始末。
申し訳ないでやんす…と言う事しかできませんでした。
父の威厳を失いたくなければ、3つ目を曲がってくださいね!
あとナンバープレートとか受付で言う必要があるので、車の写真撮ってったほうがいいですね。
普通ナンバーなんて「88-88」みたいなヤ◯ザみたいな番号にしてなきゃ覚えてねえぞ。
なお、駐車料金は無料である。
最近、有明ガーデンで3800円とかいうザギンみたいな駐車料金を取られたので神と言わざるを得ない。
下界になんの用だ!神め!!
地下鉄博物館が安すぎて逆に心配になる
なかなか歴史のある建物だ…。
僕はこういうまるで劇画っていう建物にグッとくるんだ。
そして、これを見てほしい。
やっす!!
大丈夫なのだろうか。子供100円て。しかも4歳~中学生…。
もはや缶コーヒーより安いんだが…。
大人も220円だし。これはジャンプ代と言えるだろう。
しかも入場券が切符調でなかなか趣があるではないか。
さらに入り口が本物の自動改札になってるんですよね。
そこに切符を入れて入場するのである。
でも普段息子は切符とか気にしてないし、親はスマホでピッってしてるしで、ナニコレ?って感じでした。
ついでに、入り口付近に僕が息子くらいの年齢の頃は存在した、駅員が切符を切る場所が設置されてた。
僕は将来、楽そうだからアレになりたかったのだ。ずっと抜刀斎みたいに切ってたかった。
まさかこんなスマホでピッになる世の中に変貌するとは思いませんでしたねぇ。
なお、僕はペイペイで払いたかったのですが、現金かスイカとかパスモじゃなきゃ払えませんでした。
交通決済のみができるところが逆にわかってる気がします。
地下鉄博物館の黄色い電車にロマンを感じる
黄色い電車に乗りたいという子供の要望があったのですが、赤い電車にしか乗れませんでした。
どうやら今は亡き電車がそのまま1車両いきなり置いてあるではないか。
あんまり鉄道詳しくないんですけど、赤いのが「丸ノ内線の301号車」黄色いのが「銀座線の1001号車」らしいです。
両方とも社畜の精神テンションでたまに乗ってますが、電車は古いほうがかっこよく感じちゃいますね。
ロマンがありますよ。
まあ息子が黄色好きなのは、僕の車が黄色いせいだとは思いますが。
なお、上記を見ると黄色い電車に人影が見えますが、なんで乗れねえのに人が乗ってんだよという感じです。
幽霊ではなく、大正風の等身大人形が置いてありました。
赤い方は乗れるのですが、運転席のほうが「立入禁止」になってました。
「なんでここは入れないんだ!」とご立腹でしたが、注意書きを見るとバカ野郎がいたずらしまくるので立入禁止にされたそうです。
なんとなく、子供じゃなくていい年こいた大人がやりやがった気がするのは僕だけでしょうか。
でも運転席に行けないかと言えばそうでもないですね。
地下鉄博物館では運転席にも座れる
うおおお!!息子もテンション上がってましたが、子供じゃなくてもちょっとテンション上がっちゃうね。
この古い感じはなかなか体験できないのではいでしょうか。
こんな感じで運転席に座れる感じのコーナーは結構ありました。
電車でGOみたいなシュミレーションもありましたが、割と人いたので、息子が並びたくないらしくできませんでした。
やっぱり子連れが多いんですが、大人だけで来訪サれてる方も多かったですね。
確かに、結構歴史があって大人も楽しめるんですよ。
特に年配の方はノスタルジーに浸れるんじゃないでしょうか。
僕も展示を結構見たかったのですが、息子が「いいや!限界だ!押すね!」と、設置されてるボタンを押しまくっててそれどころじゃありませんでした。
子供はボタン押せればなんでもいいですからね。
その点でも、この博物館はボタンが各所にあって完璧ですね。
バカでかいプラレールもありましたが、東京タワーがあってスカイツリーがないのはなんでだと怒ってました。
スカイツリーないときに作ったんだろうなぁと思いました。
ところどころ、デカ目の電車の模型が置いてあり、
「これ持って帰る」と想定外の意見を述べられてました。
「これは売り物じゃないねん」と伝えたら
「僕がほしいのに?」と、ウルクの王ギルガメッシュみたいなジャイアリズムを発揮しており、我が子ながらとんでもねえこと言ってやがると思いました。
地下鉄博物館に行った体験談まとめ
というわけで、費用は「320円」で二時間くらい楽しめましたよ。
ただ休憩所的なものはないので、そのへんは注意が必要かもしれません。
割りと時間を忘れて楽しめましたが、二時間もいたら流石に疲れたことに気づいてイラッとしだしてました。
そこでガチャガチャである。
200円で、地下鉄、JR、新幹線、その他の電車のピンバッチが買えちまうんだ!
息子は普段新幹線ラブなのに、その他の電車のガチャガチャ常磐線を当ててましたが、「常磐線昔から好きだったんだ!」と今始めて知ったはずなのに謎の感想を述べて機嫌が直っていたのでおすすめです。
費用は「520円」になりました。
でもガチャガチャと僕の入場料がニアピンってやべーだろここ。
割りと楽しめたからか、結構平日でも人いました。
休日は結構混んでるかも知れないですね。
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